インターネット不動産ガイド

利回りが高い物件のほうがいい

2011.10.14

都心から遠く離れた郊外の物件などでは投資利回り15%という物件もよく見る。しかし、そんな物件はどんどん家賃が落ちてしまうだろう。収益還元法の奥義は、「ハイリスクなものは、ハイリターンであるべきだ」と考えることである。つまり、リスクに応じた期待利回りをもって導かれた「価格」によって比較することなのだ。たとえば、価格÷賃料=利回りとして2つの物件AとBを比較したとする。Aのほうが利回りが高いからいい物件とは必ずしもいえない。仮に足立区に実家があり、職場は港区の人がいて、どちらの物件も買える経済力がその人にあるとする。収益還元法で比較した場合、どちらも利回りが5%なら悩む必要はない。港区を選ぶべきだ。将来の値下がりリスクが明らかに低いからだ。だからこそ、単純に利回りで比較してはいけない。ただ、同じエリアでほぼ同じ造りの物件を比較するなら利回りが高い物件のほうがいいので、このあたりの使い分けには注意してほしい。

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