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低余利と金余りは売りどき

2011.12.02

超低金利は住宅や土地の需要を刺激するので、売り手としては絶好のチャンスとなります。一九九四年以降は、マンションデベロッパーにとっては最高の売りどきでした。一般に、超低金利時代は住宅、不動産の「買いどき」だと言われますが、むしろ「多くの人が買いやすいとき」と表現したほうがより的確かもしれません。超低金利で金融緩和のときには、金融機関も簡単に低企利で融資をしてくれるので、「買いやすく」「支払いもしやすい」のです。

[参考サイト]
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この状況は反対から見れば、不動産価格が上昇しているので売り手としては「売りどき」なのです。九四年以降の超低金利時代は、マンションや建売住宅などのデベロッパーにとっては「絶好の売りどき」でした。そして超低金利と金融緩和は、地価の上昇を招き、住宅の「販売価格」の上昇につながり、購入者に「買いどき」ではないと判断され離反される結果となりました。二〇〇五年以降、大都市に新築住宅の在庫が数多く残っています。デベロッパーの事業環境も、ここ数年で変化し、苦境に立たされました。○七年に潮けが変わる前、超低金利時代とそれに続く、「過剰金融の時代」に売却した人は、「高く売り抜ける」ことができたのです。このように、「超低金利」を別の視点で見ておくと、失敗を防げるだけでなく、チャンスを確実につかむことができるようになります。