分譲型土地信託のメリットは、(1)土地に付加価値をつけるので譲渡益が増える。(2)所有している土地を計画的に分譲することができ、譲渡益を計画的に計上できる。(3)資金の調達や建設、販売なども信託銀行がめんどうをみてくれるので、煩雑さがない。(4)信託銀行が持っている土地造成やマンション分譲などのノウハウを活用できる。(5)大手の信託銀行が前面に出るので物件の信用度が高く、質の高い需要家に買ってもらえる。
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(6)需要家にとっても、中小のデベロッパーから買うより、信託銀行なら安心して物件を買うことができる。などである。これに対し、分譲型のデメリットはほとんどない。土地所有者は、信託報酬を払うことになるが、土地をそのまま売るより良い収入が得られるので、得こそすれ損はしない。中小のデベロッパーに開発を依頼した場合、信託銀行より手数料が安いからといって、建てた物件の質が悪がったり、売れ残ったりすると、土地所有者として損をすることになる。信用ある信託銀行が引き受けてくれるなら、分譲型土地信託を利用した方が、土地所有者には有利といえるであろう。
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